echo

テキストの行を表示する

echo - テキストの行を表示する
echo [SHORT-OPTION]... [STRING]... echo LONG-OPTION
STRINGを標準出力へ書き出す。
-n
最後の改行を出力しない。
-e
バックスラッシュでエスケープした文字を解釈するようにする。
-E
バックスラッシュでエスケープした文字を解釈しない。(デフォルト)
--help
このヘルプを出力して終了する。
--version
バージョン情報を出力して終了する。 -e が有効な場合、次のシーケンスが認識される:
\\
バックスラッシュ
\a
警告 (ベル)
\b
バックスペース
\c
これ以上出力しない
\e
エスケープ文字
\f
フォームフィード文字
\n
改行
\r
復帰文字
\t
水平タブ
\v
垂直タブ
\0NNN
ASCIIコードの8進値が NNN (1〜3桁) である文字
\xHH
ASCIIコードの16進値が HH (1〜2桁) である文字 注意: シェルはたいていここで記述したバージョンに取って替わる独自バージョンの echo をもっている。 サポートされるオプションの詳細については、それぞれのシェルのドキュメントを参照すること。
Brian Fox と Chet Ramey によって書かれた。
echo のバグは bug-coreutils@gnu.org まで報告してください。 GNU coreutils のホームページ: <http://www.gnu.org/software/coreutils/> GNU ソフトウェアの利用に関する一般的なヘルプ: <http://www.gnu.org/gethelp/> echo の翻訳バグは <http://translationproject.org/team/> へ報告してください。
Copyright co 2010 Free Software Foundation, Inc. License GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <http://gnu.org/licenses/gpl.html>. This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
echo の完全なドキュメントは Texinfo マニュアルとして保守されている。もし info や echo プログラムが適切にインストールされているならば、コマンド info coreutils aqecho invocationaq を実行することで、完全なマニュアルにアクセスできるはずである。