環境を変更してプログラムを実行する
command
を実行する。`variable=value' の形式の引数は、環境変数
variable
を値
value
に設定する。
value
は空でもよい (`variable=')。変数を空の値に設定するのは、
その変数自体を無効にするのとは異なる。
残った引き数のうちの最初のものが、実行されるプログラムを指定する。
プログラムの在処は環境変数 PATH の指定に基づいて検索される。
これ以降の引き数はすべて実行プログラムに引き数として渡される。
環境変数設定の後にコマンド名が指定されない場合は、
結果として得られた環境を印刷する。
この動作はコマンドに
printenv (1)
を指定したときと同じ。
-, -i, --ignore-environment
-u, --unset name
name
が環境にあれば削除する
--help
--version