コール・グラフ (call graph) のプロファイルを表示する
name
] [ -f|-F
name
]
[ -k
fromname toname
] [
objfile
[
gmon.out
]
]
-a
-b
-c
-e name
name
と、その子孫すべてに関するグラフプロファイルのエントリを表示しない
(子孫に関しては、別の祖先がいれば表示される)。
-e
オプションは複数回指定できる。一つの
-e
オプションについて指定できる
name
は一つだけである。
-E name
name
とその子孫に関するグラフプロファイルのエントリを表示しない。また
name
(とその子孫) によって消費された時間も、プログラム実行の総時間 (および
パーセンテージの計算) から除かれる。例えば
-E mcount
-E mcleanup
はデフォルトになっている。
-f name
name
とその子孫に関してのみ、グラフプロファイルのエントリを表示する。
-f
オプションは複数回指定できる。一つの
-f
オプションについて指定できる
name
は一つだけである。
-F name
name
とその子孫に関してのみ、グラフプロファイルのエントリを表示する。またこ
れらによって用いられた時間だけを合計の実行時間とパーセンテージの計算に
用いる。
-F
オプションは複数指定できる。一つの
-F
オプションについて指定できる
name
は一つだけである。
-F
オプションは
-E
オプションによる設定を上書きする。
-k fromname toname
fromname
からルーチン
toname
までの枝を削除する。これは不要なサイクルの循環を破壊するのに便利である。
-k
は複数指定できる。一つの
-k
オプションに対して指定できるのは一組のルーチン名だけである。
-s
-v
-z