ファイルの最初の部分を表示する
FILE
の最初の部分 (デフォルトは 10 行) を表示する。
FILE
が 1 つも与えられないと標準入力から読み込む。また
FILE
が
` - '
だった場合には、そのファイルには標準入力が用いられる。
FILE
が指定されたときは,
head
はそれぞれの前に、以下の内容の 1 行のヘッダを各ファイルの前に出力する:
==> FILENAME <==
-LINES
LINES
は 10 進数の数値。
単位を表す文字
(` b ', ` k ', ` m ')
を後置したり (それぞれの意味は `-c' のものと同じ)、
行単位のカウントを指定する `l' を後置したり、
他のオプション文字 (`cqv') を後置したりできる。
何も文字が後置されなかった場合は `l' が指定されたのと同じことになる。
このオプションは推奨されない。
代わりに --lines を使うこと。
-c BYTES, --bytes=BYTES
BYTES
バイトを表示する。
` b '
を追加すると BYTES の 512 倍、
` k '
は 1024 倍、
` m '
は 1048576 倍を指定したことになる。
-n LINES, --lines=LINES
LINES
行を表示する。
-q, --quiet, --silent
-v, --verbose
--help
--version