MPEG 1.0/2.0 形式のオーディオファイルの演奏 (レイヤ 1, 2, 3 対応)
-t , --test
-s , --stdout
-c , --check
-v , --verbose
-q , --quiet
-y , --resync
-0 , --single0 ; -1 , --single1
-m , --singlemix
-2 , --2to1 ; -4 , --4to1
-b size, --buffer size
size
K バイト使用します。これは一時的にシステム動作が重くなった時の影響を回
避する際に便利です。というのも、このような状況ではオーディオ出力に割り
込みが入ることが通常だからです。
バッファのサイズには少なくとも 1024 (つまり 1MB。これは 6 秒分のオーディ
オデータに相当します)を指定すべきです。300 以下だとほとんど意味があり
ません。
デフォルト値は 0 (バッファリングが無効)です。
-k num, --skip num
num
フレームを飛ばします。デフォルトではデコードは最初のフレームから行われ
ます。
-n num, --frames num
num
フレームだけをデコードします。デフォルトでは、フレーム全てをデコードし
ます。
-f factor, --scale factor
-r rate, --rate rate
-g gain, --gain gain
-a dev, --audiodevice dev
-o s , --speaker
-o h , --headphones
-o l , --lineout
-d n, --doublespeed n
n
倍速になり、特殊な効果を出すことができます。
--halfspeed
オプションと組み合わせて 4 フレーム中の 3 フレームを演奏するといったこ
ともできます。ただし、このオプションを使う時は音質には期待しないでくだ
さい。
-h n, --halfspeed n
n
回演奏します。これにより、MPEG ストリームの再生速度は
1 / n
になります(n 倍遅くなります)。これを使って特殊な効果を出すことができま
す。
--doublespeed
オプションと組み合わせて 3 つごとのフレームの長さを倍にするといったこ
とが可能です。
ただし、このオプションを使う時は音質には期待しないでください。
-p URL | none, --proxy URL | none
proxy
を用います。
これは完全な URL (``http://ホスト名.ドメイン:ポート番号/'' の形式)で指
定しなければなりませんが、``http://'' プレフィックスとポート番号、最後
のスラッシュは省略してもかまいません(ポート番号のデフォルト値は 80)。
none
を指定すると、プロキシを使わずにそれぞれのサーバから直接ファイルを取得
します。``HTTP のサポート'' セクションも参照してください。
-u auth, --auth auth
-@ file, --list file
file
に記述されているファイルや URL のオーディオストリームを読み込みます。
file
は通常ファイルでも適切なリストファイルを指す URL でも構いませんし、
ファイル名や URL のリストを標準入力から読み込むことを示す ``-'' を指
定することもできます。
注意:
-@
オプションは 1 回しか指定することができません(複数回指定すると、最後に
行った指定だけが認識されます)。
-z , --shuffle
--stereo
--reopen
--8bit
-Z , --random
file (複数可)
URL
として認識されます(次のセクションを参照してください)。
既知のバグと制限事項:
リーダー:
以下のコード(または少なくともアイディア)を利用しています: