シェルアーカイブを作成する
shar [ options ] file ... shar -S [ options ]
\f2-l\f1 や \f2-L\f1 オプションを使う場合、\f2-o\f1 オプションが必要である。 \f2-a\f1 オプションを使う場合、\f2-n\f1 オプションが必要である。 下記の \f2-V\f1 オプションも参照すること。
\f2-p\f1 が指定された場合、 \f2-B\f1, \f2-T\f1, \f2-z\f1, \f2-Z\f1 オプションを 標準入力に入れることができる (行はファイル名で区切られる)。 標準入力の行数、ファイル名、オプションは最大 1024 を越えてはならない。
Submitted-by: who@where Archive-name: <name>/part##<name> は \f2-n\f1 オプションで指示しなければならない。 name に '/' が含まれている場合、/part は使われない。つまり、
30n -n xyzzy の場合: xyzzy/part01 xyzzy/part02who@where がデフォルトでは不適切な場合、\f2-s\f1 オプションを使って明示的に宣言できる。 who@where は本来 `whoami`@`uname` で作られる。 \f2-c\f1 \f2--cut-mark\f1 shar ファイルを cut line で始める。'Cut here' と書かれた行が、 各出力ファイルの先頭に置かれる。
-n xyzzy/patch の場合: xyzzy/patch01 xyzzy/patch02
-n xyzzy/patch01. の場合: xyzzy/patch01.01 xyzzy/patch01.02
37n shar *.c > cprog.shar # すべての C プログラムソース shar -Q *.[ch] > cprog.shar # 詳細出力なし。.c と .h ファイル shar -B -l28 -oarc.sh *.arc # すべてのバイナリ .arc ファイルを、 # ファイル arc.sh.01 - arc.sh.NN へ shar -f /lcl/src/u*.c > u.sh # ファイル名のみを使用