snmp の設定ファイルを作成・修正する
「さらなる方法」
のセクションを参照すること。
-r all|none
見つかった設定ファイルを全て読み込む、または全く読み込まない。
通常 snmpconf は、どのファイルを読み込みたいかを尋ねる。
これらの設定ファイルを読み込むと、尋ねられた質問の結果とマージされる。
-R file,...
指定した設定ファイルの一覧を読み込む。
-g groupname
設定エントリのグループが作成される。
このグループは、初期設定ファイルを作成するために、
ユーザーに一連の質問を行うために使われる。
方針を指示するメニューはなく、質問の一覧だけがある。
良い例として
snmpconf -g basic_setup
を実行してみよ。
-G
全ての既知の (設定エントリ) グループを一覧する。
-c configdir
snmpconf は、尋ねるべき質問とそのファイルを知るために、
設定情報のあるディレクトリを使う。
このオプションにより、snmpconf はそれ自身を設定するために
別の (ここで指定された) ディレクトリを使う。
-q
いくらか出力を抑えて実行する。
これは対話的なプログラムなので、このオプションは推奨しない。
なぜなら、このオプションは助けになるように設計された
出力からの情報を削除してしまうだけだからである。
-d
「たくさんの」デバッグ出力を有効にする。
-D
より多くのデバッグ出力を perl 変数ダンプの形式で追加する。