snmpdf は典型的な df コマンドの単純なネットワーク化バージョンである。
このコマンドは、
HOST-RESOURCES-MIB の hrStorageTable または UCD-SNMP-MIB の dskTable を
調べて、リモートマシンのディスク使用量をチェックする。
デフォルトでは、一般により多くの情報が含まれる
hrStorageTable が優先的に選ばれる。
しかし、-Cu 引き数を snmpdf に渡して、
強制的に dskTable を使わせることもできる。
snmpd.conf ファイルで
disk
ディレクティブを使って dskTable を設定するには、
man ページ
snmpd.conf(5)
を参照すること。