テキストファイルをソートする
FILE
をソート・マージ・比較する。結果は結合されて標準出力に書き出される。
FILE
が一つも与えられないと標準入力から読み込む。また
FILE
が
` - '
だった場合には、そのファイルには標準入力が用いられる。
-c
-m
-b
-d
-f
-g
-i
-n
-r, --reverse
-M
+POS1[-POS2]
-k POS1[,POS2]
-o OUTFILE
OUTFILE
に変更する。
OUTFILE
が入力ファイルのどれかひとつだった場合、
sort
はその入力ファイルを一時ファイルにコピーしてから、ソートと
OUTFILE
への出力を行う。
-t SEPARATOR
SEPARATOR
をフィールドのセパレーターにする。
デフォルトでは、
フィールドは空白以外の文字と空白文字の間の空文字列
(empty string) によって分離される。
例えば入力行として ` foo bar' が与えられた場合、
sort
はこの行をフィールド ` foo' と ` bar' に分離する。
フィールドセパレーターは、
その前後のフィールドには含まれないものとされる。
-u
-m
オプションの動作では、等しいとされた行のうちの最初のものだけを表示する。
-c
オプションの動作では、
連続した行で等しいものがないかどうかをチェックする。
-z
-S SIZE
-T TEMPDIR
TEMPDIR
を一時ファイルを置くディレクトリにする。
このオプションは環境変数
TMPDIR
より優先される。-T オプションが複数回指定されると、
それぞれのディレクトリが用いられ、
巨大なソートやマージの際には性能が上がるかもしれない。
--help
--version
sort -nr
sort -k3
sort -t : -k 2,2n -k 5.3,5.4
sort -t : -k 5b,5 -k 3,3n /etc/passwd
sort -t : -n -k 5b,5 -k 3,3 /etc/passwd
find src -type f -print0 | sort -t / -z -f | xargs -0 etags --append
sort -t : -n -k 5b,5b -k 3,3 /etc/passwd
sort -t : -b -k 5,5 -k 3,3n /etc/passwd
k
M
G
T
P
E
Z
Y
LC_COLLATE
LC_CTYPE
LC_NUMERIC
LC_TIME