true

何もせずに成功する

true - 何もせずに成功する
true [--help] [--version]
true は終了ステータスとして「成功」を意味する 0 を返す以外何もしない。
バイナリとして実装されているので、 成功するコマンドがシェルスクリプトで必要になった場合は これを利用すると良い (しかしシェルの組み込みコマンドの `:' の方が高速かもしれない)。
環境変数 POSIXLY_CORRECT が設定されている場合、 true は --help と --version を無視する。
--help
標準出力に使用方法のメッセージを出力して正常終了する。
--version
標準出力にバージョン情報を出力して正常終了する。
プログラムのバグについては bug-sh-utils@gnu.org に報告してください。 ページの更新は Ragnar Hojland Espinosa <ragnar@ragnar-hojland.com> が行っています。