-b を指定するとメモリの量をバイト単位で表示し、
-k ではキロバイト単位で表示 (デフォルト) し、
-m ではメガバイト単位で表示する。
-t を指定すると物理メモリ、スワップメモリの合計を示す行も表示する。
-o を指定すると「バッファの分を増減した行」を表示しない。
-o オプションを指定しない場合、free は
使用中のメモリからバッファメモリを引いた値と、
未使用のメモリにバッファメモリを足した値とを報告する。
-s オプションを指定すると delay 秒間隔でポーリングを続ける。
実は delay の値には浮動小数点の数値を指定できる。
マイクロ秒単位の分解能が必要な遅延時間には
usleep (3)
が用いられる。
-V を指定するとバージョン情報を表示する。